セキュリティ
最終更新: 2026年10月14日
このページでは、TeamBaseデスクトップアプリがPC上で行うこと、アップデートとアカウントの保護方法、脆弱性の報告先について説明します。
アプリがPC上で行うこと
デスクトップアプリはWindowsで動作します。ゲーム内オーバーレイはゲームのウィンドウの上に描画されます。
- ゲームのデータは、ゲーム自体が提供する公式のローカルな情報源からのみ読み取ります。具体的には、127.0.0.1でのCS2とDotaのGame State Integration、World of Warcraftの戦闘ログファイル、iRacingの共有メモリです。
- これらの情報源は同じPC上でのみ読み取られます。
- 画面共有、ゲーム共有、クリップの録画は、プレイヤーがオンにした場合にのみ行われます。
- ゲームのクリップはPC上にローカルで保存されます。
アプリが行わないこと
- カーネルドライバーはありません。
- ゲームのプロセスにコードを注入しません。
- 他のプログラムのメモリを読み取りません。唯一の例外は、iRacingがこの目的のためにSDKを通じて公開している共有メモリです。
- 管理者権限では動作しません。
アップデート
すべてのアップデートは暗号署名されています(Tauriのアップデーター経由のminisign)。署名がアプリに組み込まれた鍵と一致しないアップデートは、アプリが拒否します。
アップデートはGitHub ReleasesからHTTPSでダウンロードされます。
アカウント
- TeamBaseはパスワードを平文で保存しません。認証はSupabase Authが行い、パスワードはbcryptで保存されます。
- ログインは、CAPTCHA(Cloudflare Turnstile)、試行回数の制限、新しいデバイスのメール確認を用いるサーバー関数を通じて行われます。
- 登録時とパスワード変更時には、漏えいしたパスワードのデータベースであるHave I Been Pwnedと照合します。照合にはk-anonymityの方式を用います。
データへのアクセス
- アクセスルールは、サーバー上のデータベースで行レベルセキュリティ(row-level security)によって強制されます。アプリは、サーバーが許可していない非公開メッセージ、ギルド、チャンネルを読み取れません。
- 音声はLiveKit(WebRTC)で動作し、通信中は暗号化されます。
- 友人間のゲーム共有は、PC同士で直接行われます(peer-to-peer)。
テストとレビュー
リリースの前に、数千件の自動テストが実行されます。デスクトップアプリには、バックエンドのテストが約1,200件、フロントエンドのテストが約3,900件あります。
TeamBaseは内部のセキュリティレビューも行っています。2026年10月14日の最新のレビューでは、データベースのルール、サーバー関数、デスクトップアプリ、ウェブサイトを対象としました。見つかった問題はバージョン0.1.96で修正されました。
限界
ソースコードは公開されていません。独立した外部監査はまだ行われていません。ユーザー数が増えた時点で実施する予定です。それまでの間、外部からの報告を歓迎します。
脆弱性の報告
報告はsupport@teambase.lolに送ってください。問題の内容と、再現に必要な手順を記載してください。
- 他のユーザーのアカウントやデータでのテストはご遠慮ください。
- サービス拒否攻撃は行わないでください。
- 返信は数日以内に行います。
- 報告者が希望する場合は、変更履歴(changelog)に名前を記載します。
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